魚の居所を考えてます。
毎度おかげさんです。
シルバーウィークの4連休、9月19日土曜日と21日月曜日の2日間亀山湖で釣行出来ました。
前者がのむらボートさんから、後者がトキタボートさんから。
スタート地点が変わり、全く違うエリアのみで釣りをしたのですが、
見えない魚の居所を考えて釣りをしてました。
秋のお魚は動き回る。カバーから離れ岩盤から離れどこにでもいるよ、と言われてます。
そうなのかぁと鵜呑みにするのは簡単なのですが果たして本当にそうなのかしら?と疑問に思うのも大事な事と考えてます。
初日、その前の釣りをした時に好調だった長崎エリアを基準に考えてました。
9月5日の亀山湖、まだ夏と思いたい気持ちもありましたが減水して上流は上がれず、それどころか長崎キャンプ場の岬を越えると濁りが。
土の色?赤茶っぽい水色でいかにも居心地悪そう。
猪川の水も特別いい感じな訳では無いのですが長崎エリアの湧水のおかげか水が良く、そして釣れました。
19日も同様にと思ったのですが、この上流の水の悪い感じが少し下がってきてて長崎エリアも赤茶っぽい濁りが入ってました。
また難しいのが私は釣れないのにバックシートの京子さんは釣れたりして。
悩ましい。けど前向きに捉えればこれはヒントだと。サイズも小さいので水深3mくらいなのは可能性あり。だけどエリアは違うかも?でした。
で、結局お昼手前から入った白鳥島の沖。足元の水深で4mから5m、そこから2mくらいの水深のところへキャストして引っ張ってくる作戦が大当たりでした。
白鳥島エリアは広ーいフラットからゆっくり深くなりチャネルの水深15 mの大きな川まで落ちていくような地形です。
魚が湖を移動する、したい時に流れのあるチャネルを利用して動き。ベイトがいそうな浅瀬へと入っていく。こんな流れでしょうか。
水温が落ちてきて動きが軽くなり、食べる気のある秋、冬に備えて食べる秋な訳ですよね。
浅瀬で食べるのか、岩盤で食べるのか。
これって
浅瀬で食べる=ボトムか水面にベイトを押しつけて食べる。
岩盤で食べる=岩盤か水面にベイトを追い込んで食べる。
これはまた別に書きましょう。
あとは、カバーの釣り。
月曜日のトキタボートさんからの釣りではボトムに魚が少なく(てか釣れず)、全くダメではないけど他にも釣りがありそうな感じ。
でなんとなく入った(てか本湖周りをあまり知らないので行き当たりばったりですが)ホテル下ワンドの手前角にあったレイダウン。
覗いてみると枝振りのいい木の下に小魚がいっぱいいました。
水深もかなりあるので下に着いてないかな?とルアー入れたら釣れました。
釣れたの自体はちびでしたが、その奥に45クラスが見えたりして可能性を感じました。
まだまだカバーについてるんだと。
ただ、減水してますからつけるカバーが少ない、もしくは無い。
とは言えボトムよりカバー周りだと思い続けていき私7本、京子さん5本ですから1つの答えだったのかと。
(つけ麺は帰りの木更津アウトレットで食べた松戸富田製麺さん美味しゅうございました。)
思うにボート多過ぎてカバーなら逃げたのかな?ボトムで食べたいけどルアー怖いみたいな。
これから秋が深まるとどんどんレンジも下がるんでしょうしちびは動かなくなるんでしょう。
考察楽しいけどつらい。いやいや楽しみましょう。
簡単ではないなぁ。
って事で。よろしくどうぞ。