タックル所感その6 レジットデザイン ワイルドサイド WSC62ML

毎度おかげさんです。

実際に使っているタックル。竿、リール、ライン、ルアーなどなど。それぞれへ感じた事、思った事、思い出なんかを書き綴らせていただきます。

あくまでも私感であり所感ですから、良くも悪くも自分勝手に書かせていただきたく、よろしくお願い致します。

タックル所感その6 レジットデザイン　ワイルドサイド　WSC62ML

という事で、

レジットデザイン、ワイルドサイドの初期からあるベイトキャスティングロッドについて書きます。

WSC62ML(以下62ML)と　はじめて購入したワイルドサイドでした。

バス釣り復帰後、ベイトフィネスにはまった私が最初に手にしたのがシマノ　エクスプライドの165L-BFS。1万円くらいで購入出来て使い勝手も悪く無かったのですがいろいろ試したくなり身の丈に合わないのに手を出してしまいました、ポイズンアルティマ162Lsです。これらについてはまた書くかもなので詳細を除きまして、気に入ってたポイズンアルティマ162Lsと同じように、もしくは似たように使える竿が欲しい！となりレングスに注目して手を出してのが、ワイルドサイドの62MLでした。

62MLは、簡単に言えばシャキ、パキッとした印象で頑張ればベイトフィネス領域のワームも投げられる竿でした。

ワイルドサイドシリーズの特徴を個人的所感としてまとめれば、

1.軽く感じる。

2.ガイドが小さい(から軽く感じる)。

3.(ガイドが小さいからくる)感度の良さ。

4.グリップもコンパクト。

5.釣ってみればそこそこパワフル(アラミドレインフォースの影響？)

6.まとまりがある。

作り手がこういうのを作りたいってのが明確なんじゃないかな？と感じられる竿ですね。

さて、お題の62MLですが、

6フィート2インチという短めのレングスは、取り回しが楽。

ただ短いのでティップに余裕が無い感じで、一定以下の重さになると途端にティップが曲がらなくなります。振り回しても飛ばせなくなる感じです。

ただそのシャキっとしたティップのおかげでネコリグなどシェイクしていくルアーの操作性良い感じ。

そして真骨頂なのがタイニーブリッツなどの小型クランク、シャッドをショートキャストしてくりくり、ショートキャストしてくりくりが気持ちいいです。

MLパワーってプラグ寄りかワーム寄りかになりがちなように思いますがこの62MLは両方ともやりたい人には良いようです。

HPで見ると66MLはプラグ寄りのようですね。比較してみたいものです。

私の個人的62MLでやるリグ。

1.小型クランク、シャッド、小型ミノー

いわゆる巻物でも小型の抵抗が小さい物ですね。

バイブレーション、スピナーベイトは気持ち良く無いと思います。他の竿出しましょう。

2.ダウンショットは1.8g以上。

4インチ以上のワームなら1.3gダウンショットでいけますが、2.5インチ、3インチクラスならシンカーは少し重めが快適です。シンカー1.8gと2.5g程度が良いかと。

3.ライトテキサス、リーダーレスダウンショット。

2.5gと3.5gシンカーのってところでしょうか。

思いつくのはこんなところでしょうか、ライトリグ全般と言いたいですが、少し重くしないといけないのが悩みどころ。プラグの使い勝手が良いのがメリットで汎用性はWSC 64Lの方があるような、、、そこはまた書きますね。

って事で。よろしくどうぞ。