オフセットフック研究 その3
毎度おかげさんです。
オフセットフック研究その3です。
その1 ではずっとメインに使ってたTNSオフセットフックの事。
その2 ではリューギさんのナローゲイブフック2種の事。
その3 では、最近注目されていると思う新製品の2種についてです。
エンジン SUPERIOR CO Hook#1/0(カバーオフセットフック)
8本入り、定価350円
小森プロプロデュースのスペリオールシリーズのカバーオフセットフック。
刺さり方がエグいと評判のスペリオール。レッグワームにLO Hook(ライトリグ用オフセットフック)の#3は、既に房総リザーバーの定番セットになった感もあります。独特の形状が
FLアイデザインと言うフックアイの溝のおかげでラインアイが固定されたようになり、アイが横向きになるのを防いでくれるのも地味にいい感じ。
TNSオフセットフックからの変更するフックとしてはベストかと、思ってLOは半年ほど使ってて驚愕の刺さりを体感してます。それのカバー用というので期待してますがカバー対策としての根掛かりしにくさをまだ確認しきれてません。
どうでしょうかね。また書きたいと思います。
がまかつ THEORIZE OFFSET WG・L#1/0
(ワイドギャップ・ライト)
7本入り 350円
がまかつの今時なフックという印象。基本スペックも刺さり安さも良さそう。これの#8は多様してまして、めっちゃいいです。細過ぎない線形、フッ素コート、ナローゲイブの根掛かりしにくさなどカバーでもいけそうです。もっと研究してこちらも書きますね。
まだ煮詰めきれてないブログですいません。この2種については後述していきます。
って事で。
よろしくどうぞ。
久々の亀山水産センターがレベルアップしてて!!!
毎度おかげさんです。
予約遅れて滑り込みの水産センター!
ありがとうございます(^^)
免許不用艇もしっかりあって、リフトかと思ってたらいつの間にかスロープ出来ててカート積み込みからスロープで桟橋までエントリー可能と快適でした!
終わった後のジュースサービスもまだやってて、なんだか嬉しく。
また使わせていただきます!
って事で。
よろしくどうぞ。
オフセットフック研究 その2 リューギの2種
毎度おかげさんです。
オフセットフック研究 迷子中の私、ぐんぞうがはまってるオフセットフック5種類から色々考えて検討していこうと言う企画ですね、今回はその2、リューギの2種です。
リューギさんには、7種類のオフセットフックがラインナップされてます。それぞれお好みで使えば良いと思いますが、私感として、
ワイドゲイブの
メイン:インフィニ
サブ:ザ・スタンダード
スペシャル:インフィニ ブルータルト(大きいサイズ)とLTオフセット(ロングシャンクスペシャル)
ナローゲイブの
メイン:リミット
サブ:ダブルエッジ
ライトリグ用:インフィニ ホビット
こんな分類かと思います。そしてTNSオフセットフックと比べるなら同じワイドゲイブのインフィニだろとなるのですが、TNSオフセットフックと比較では無く使い比べがしたいので却下、ナローゲイブの2種としました。
リューギ ダブルエッジ#1/0
8本入り、定価340円
リューギ LIMIT #1/0
8本入り、定価340円
ダブルエッジは、伊藤巧師匠プロデュースのバラさないフック。諸刃の剣=ダブルエッジ という事だそうです。
LIMITは、ダブルエッジよりも前からあるフック。形状は写真の通りそっくりです。
では違いはと言うと、ズバリ!線径です。
ダブルエッジは刺さり易さを目指して細く、LIMITはスタンダードな太さ。
伊藤巧師匠と書いてるくらい別記の通り、直接教えていただいた関係で応援しつつ注目してます。そんな訳でダブルエッジに飛びついて使い始めました。
線径の細さの効果はわかりやすく、よくかかります。ただ根掛かりして曲がる事もあり、確かにダブルエッジ、諸刃なんだなと感じました。
5gや7gのテキサスリグで使うとこの細さは心細さに繋がりまして、LIMITを導入しました。
これもまたわかりやすく曲がらないガッチリした印象でして、カバー最奥まで滑り込ませてシェイクして食わせたバスを引き摺り出す!なんてシーンでは正直ダブルエッジでは心細く、LIMITなら安心と感じました。
ダブルエッジの狙いはもっともっとシビアな状況なんでしょうね、タックルトータルの強さのバランスも考えてのギリギリのかかり、ショートバイトも逃さないぞ!と。
正直そこまでまだ行きついて無いのが自分でしょうね。頭で理解出来てもまだそのシチュエーションは経験無いです(^^)
ただ細いのでダブルエッジはリグを軽く出来るようにも感じまして、正にイモグラブとか、ヤマセンコーのノーシンカーリグにはドンピシャに思います。
TNSオフセットフックなどのワイドゲイブフックと比べると写真でいう高さ方向が無いので、ワームにセットした際にワームに沿って形状的に一体感が出ます。
エスケープツインに#3/0、エスケープチビツインに#1/0ってのはぴったりセット出来ます。
平行姿勢、水平姿勢を意識して開発されたと言うエスケープチビツイン、主にはキャロライナリグだと思いますが、正に併せて使いたいですね。
ざっくり分ければ、
テキサス、リーダーレスダウンショット、フリーリグなんかはLIMIT
チェリーリグ、ヘビダン、ダウンショット、ノーシンカーリグは、ダブルエッジ
食わせ 寄りが、ダブルエッジ
リアクション狙い 寄り道さが、LIMIT
こんな使い分けでしょうか。
その上で他のフックも考察していきます。
って事で。よろしくどうぞ。
オフセットフック研究 その1 TNSオフセット
毎度おかげさんです。
オフセットフック研究、5種類を比較検討したいと思ってるんですが、
オフセットフックに求める条件を考えると、#1/0前後からそれ以上のサイズと、以下のサイズで明確に求めるものが違いますね。
#1/0前後からそれ以上のサイズ
・ある程度以上重たいルアーを使うベイトタックル
・軽いルアー、ライトリグと言われる範疇でスピニンタックルかせいぜいベイトフィネスタックル。
前者は、ガッチリしっかり合わせられる。
後者は、じっくり食わせる、ガッチリ合わせてもそこまでパワーが伝わらない(竿が柔らかいので)
当然使うフックが変わって良いのですが、そんな事まで差考えず、全部これで間違いないだろう!と簡単に思い込んで使い込んで来たのがこのフック、
ハヤブサTNSオフセットフック #1/0
8本入り、オープンプライス
です。
ちょっと前までFINAブランドで、2年くらい前からハヤブサブランドになりましたね。
並木敏成プロデュースですね。フッ素コートのフックの次世代感に魅せられて使い始めました。昔のフックはすぐ錆びたもんですが、まぁ錆びにくい。そしてフックポイントのシャープが持続する。もう昔ながらの曲げて削ってのフックとは違いますね。
TNSオフセットフックは、その今世代フックの基本を抑えつつワイドゲイブのスタンダードスタイル。ワームにセットし易く真っ直ぐ刺さる。こういうの大事です。
特別に特徴的な所が無いのがスタンダードの強さ、迷わず使い続けられます。
イモグラブにセットするとよくわかるのがワイドゲイブな所、ワームからフックが離れてセットされます。
バスの口に入れば刺さり易いんだろうなぁと想像し易いんですが、ワイドゲイブな分だけ角度がつくのでフッキングパワーが逃げ易い、ここのバランスをどう取るかの1つの答えがTNSオフセットフックだと思います。
小さめのフックも大きめのフックもどちらでも問題なく使えるのも凄いと思います。
このフックを基準にしつつ、他のと比べて、TNSオフセットフックだけを使っていたのでは釣れなかった魚があるかもしれないのか!?を考えます。
って事で。
よろしくどうぞ。
オフセットフック研究 #1/0
毎度おかげさんです。
アングラーがアングラーと呼ばれる所以は釣り針のアングル、角度からと言われているそうですね。そんな大事なフック、現在ソフトベイトで使用するならまずオフセットフックが第一。次にマス針、ストレートフックかなり下かな?
そんな大事なフック。アングラーのこだわりが1番出るところだと思います。
私はと言うと、、、迷子中です(^^)
うまく使い分けていきたいと思ってまして、研究の日々は始まっていますが、数回に分けていくつか気にならフックを書いていきたいと思います。
比較用に使うのは、
これに合わせるオフセットフックを検討してみます。サイズは#1/0
まずは、ラインナップ!
ハヤブサTNSオフセットフック #1/0
8本入り、オープンプライス
リューギ ダブルエッジ#1/0
8本入り、定価340円
リューギ LIMIT #1/0
8本入り、定価340円
エンジン SUPERIOR CO Hook#1/0(カバーオフセットフック)
8本入り、定価350円
がまかつ THEORIZE OFFSET WG・L#1/0
(ワイドギャップ・ライト)
7本入り 350円
今時なオフセットフック、以上5種類を比較検討してみます。
って事で。
よろしくどうぞ。
2ピースロッドについて フェンウィック リンクス LINKS63CL-2J"Bait Finesse Special"
毎度おかげさんです。
引き続き2ピースロッドについて。
シマノ ゾディアスを大量に持っているのでメインに書いてきましたが、それ以外についても書きますね。
フェンウィック リンクス LINKS63CL-2J"Bait Finesse Special"
伝統のフェンウィックの意欲的シリーズリンクスの2ピースロッド。1ピースのLINKS60CLJがかなり気に入ったのでもう少し長い63で同じベイトフィネススペシャル、ならば趣向を変えて2ピースロッドをと購入しました。
物凄く期待して購入しました。子供の頃からの憧れのブランドですからね。
結論は最悪でした。
2ピースロッドらしさ、というか2ピースロッドの宿命、繋ぎ目の重さがずしんと来る今時っぽく無い竿でした。
ゾディアスの2ピースロッドでも繋ぎ目はあります。繋いだ前後のブランクスの性格の違いを感じながら釣りをする事はありますが、繋ぎ目の重さが気になる事は無かったです。
安い2ピースロッド、まんまでした。
ライトリグを扱うベイトフィネスロッドなのに、ルアーの重さより繋ぎ目の重さが気になるんじゃ釣りになりません。わかってたでしょうになんでこんな竿出しちゃったんでしょうね。リンクスなら、いいかぁとか思ったのでしょうか?
正直ゾディアスの164L-BFS/2の方が全然良いです。残念です。
当たり外れは当然ありますよね。
商売優先して無理にラインナップしたようなリンクスの2ピースロッドはもう手を出しません。
素直な感想です。
って事で。
よろしくどうぞ。