2ピースロッドについて その3
毎度おかげさんです。
同じネタでこんだけ書けると楽しいですね。
呆れられてしまうかもしれませんがまだまだあります2ピースのゾディアス!
今日ご紹介するのは、
ベイトフィネス系の3本!
164L-BFS/2
168L-BFS/2
166ML-2
さて、どう違うのでしょうか?
1.164L-BFS/2
ゾディアスのベイトフィネスロッドど真ん中のこの番手、釣りよかさんでも紹介されてましたね、素直に良い竿なんですが、何が良いのか?
同じ長さのワイルドサイドWSC64Lも所有してまして、その差というかゾディアスらしさを考えますと、
ハイパワーXからくるティップまでピンッとした使用感。何もしていない状態での真っ直ぐ感はこの竿が1番!ライトだからっていつも頭を下げてらのは嫌ですよね。竿振って入力すれば即曲がりますが普段は真っ直ぐ、その曲がりにくさと曲がり易さのバランスがこの竿の特徴。なので曲げて投げられればキャストアキュラシーは最高。安いベイトフィネスのレッテル貼られずに使えます。
ネガティブなところは、他と同様ガイドの重さからくる先重り感とグリップの薄さなど、わかってて買うレベル。
また2ピースらしく、継ぎ目の前で仕事して、継ぎ目から手元はパワーな感じも同様ですが、誰もが文句無い竿だと思います。
2.168L-BFS/2
6フィート8インチのベイトフィネスロッド。違いは当然長さなんですが、何もしてない時の真っ直ぐ感が減ります。その分、曲がり易く感じ、結果として竿にルアーの重さを乗せて投げるのが簡単です。感じ易くなります。
飛距離がどうのは、私感では多少伸びてる気もしますがそれより何より164より曲がる、懐がある印象でロングロッド使い慣れてる方にはこっちがオススメ。
ショートロッド好きな私は最初このロッドは外したなと思ってたんですが、使い所というか乗せどころがわかると急に楽しくなりました。今は164Lより168Lの方が楽しく使えてます。面白いですね(^^)
3.166ML/2
今回の最後は、MLパワーの竿。MLの微妙な良さって語りにくいのですが、普段ベイトフィネスロッドをメインに撃ち物はMHでなんて私でもオカッパリで霞水系気軽にやろうかなんて時はこのロッド一択です。
とにかくバーサタイル!この意味を理解できる竿です。
ジャッカルTN50も使えます。3/8オンスのスピナーベイトも快適。
軽い方は、シャッド系投げれます(リールはベイトフィネス寄りですけど)。
ソフトベイトも、ヘビダンは余裕、テキサスなら問題無し、軽〜いテキサス、ネコだけはキツいけど少し重くすれば、ネコリグなら1.8gネイルシンカーを入れる4インチ以上のリグなら投げられます。ダウンショットも1.8gくらいからですかね。
こんだけ使える幅があるともう楽しい(^^)
気軽にあれこれ変えながら横利根の護岸を歩きつつ撃ちつつ巻きつつ、ドン!みたいなの最高ですね(^^)
ってのがこの竿。ほんとバーサタイル。気になってベイト1本だけって方にはこっちがオススメですね。
まだまだありますよって事で。
よろしくどうぞ。