タックル所感 その8 レジットデザイン ワイルドサイド WSS-ST59UL
毎度おかげさんです。
実際に使っているタックル。竿、リール、ライン、ルアーなどなど。それぞれへ感じた事、思った事、思い出なんかを書き綴らせていただきます。
あくまでも私感であり所感ですから、良くも悪くも自分勝手に書かせていただきたく、よろしくお願い致します。
タックル所感その8 レジットデザイン ワイルドサイド WSS-ST59UL
という事で、
ワイルドサイドのショートロッドコンセプト、その中でも一番短く一番弱いパワー、5フィート9インチ、ソリッドティップなスピニングロッドです。
今はだいぶ長い竿も使うようになりましたが、短い竿が好き!と言うのでドンピシャなこの竿をゲット!新品でした。
かなりの数釣りましたね。語り尽くされた感のあるショートロッドのメリットは今更ですし、弱点は飛距離。そりゃそうだろう!って事で自分が気に入ってたポイントを具体例で書きます。
1.キャスト練習に最適。
スピニングでバックハンドキャスト出来ますか?陸王で青木大介プロが堀割川で右手で竿を左下からピュッ!って振って低弾道でスモラバが対岸のウィード下に吸い込まれていく!
これやりたくて練習しまくりました。それまで使ってたシマノ ゾディアス264ul-sだとうまく出来なかったのが、このST59ULだと出来ちゃったんです(^^)
もう得意になってやりまくるから今だに得意キャストになりました。
2.ノーシンカーリグのトゥイッチで見えバスを釣る!
片倉ダムのトンネル北ワンド。浮いて見えてるバスにふわっとノーシンカーのスワンプクローラーJrをキャスト。バスが疑いなく追いかけて食ってきた!ってのが最初で、見えてるスクールバスやボイル撃ちに大活躍。軽く投げられるから出来るラインスラックが大事なんだと学ばせてもらった竿です。
3.はじめてのディープ、15m下のボトムでライトキャロ。ズル引きで釣ったスモールマウスバス。霞水系育ちの私は完全にシャローマンでした。だって3mのところなんてありませんでしたから。4mで超深いなんて思ってましてが、お盆休みの桧原湖。はじめての桧原湖はディープだぞ!と教わり魚探も無いのにキャストして着底するまでのカウントダウンで深さ測って流されては、糸出しながら、知らないからフロロカーボン4lb(ホントは3lbか2lbでやるそうですね)でライトキャロして考えて考えて、そしてやっと数本釣れた釣り。これをやれたのは間違いなくこの感度と操作性のこの竿のおかげ。学ばせてくれる竿だと思います。
まとめると。
お勉強させてくれる竿。走り屋風に言うとAE86みたいに下手な運転にあんた下手ねと言ってくれる竿です。
オススメですよ。
って事で。
よろしくどうぞ。